こんにちは!
5/15(日)14:00-15:00にリモート患者会U29を行いました。
今回の参加者さんは3名で、移植前の気持ちやセカンドオピニオン、妊よう性などについて意見交換を行いました。
移植の説明を受け、具体的な数値を言われると中々気持ちの整理が付かないという方が多いと思います。私自身もCVを入れたまま逃げ出そうか、という考えが頭をよぎったこともありました。最終的には、自分にできることをやるしかないと半ば無理やり自分に言い聞かせて移植に臨んだことを覚えています。
納得して治療を選択できることを祈っております。
また、妊よう性も20代を含むAYA世代の患者にとって大切な問題の一つです。
治療を開始する前や治療中はそれどころではなくても、治療後しばらくすると「そういえば自分は子どもを自然に作ることができるのか」「子どもに抗がん剤や放射線の影響が及んでいないか」などの心配が出てくると思います。現在これに関する情報が不足しており、データも少ない状況です。治療成績が良くなってきたからこそ、治療後の妊よう性や子どもへの影響に関する研究が進むと共に、抗がん剤や放射線による治療の影響をできるだけ抑えるような手法や医薬品などの開発が加速することを期待します。
次回のリモート患者会(通常会)は6/19(土)14:00-15:00に行います!
申し込みはHPか公式LINEからお願いします。
生活のちょっとした悩みでも気軽にお話ししましょう!
それでは。
リモート患者会の様子
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